どーもおおきに、たけおきです。
今回は、前日入手したズームフライ フライニットでハーフ走をしてきましたので、シューズのレビューでもしてみましょうか。
の、前に僕のスペックの振り返りです。
足のサイズは、26.5cmで、時々27cm。
足幅は細身ですね。
今までのレースシューズは、
スカイセンサーグライド4、ターサージール5、ハンゾーR、ハンゾーRときて、今回のナイキです。
マラソン歴は3年で、一応高校の時は陸上部でしたよ。
まぁ、言うてもブログ読んでくれてはる人はご存知の通り、元陸上部員的な専門的な話は全く出来ず。
感覚と思い込みで生きています(笑)
今も、430ペース走をジョグと思い込む事で走力のベースアップをはかろうとしてますしね(笑)
そんなテキトーな僕の、フワッとしたレビューなので、まともなレビューを知りたい方はこちらへどうぞ↓
さて、まずは、履いた感じですが、もともと僕はナイキの靴は合わなかったんですよね。
土踏まずにマメが出来ちゃうので。
でもね、これは履いた感じあんまり土踏まずに当たる感じが無い。
これ、行けちゃうんじゃね!?と言うことで衝動的にお買い上げ。
フライニットはまるで靴下を履いてる様な感じです。
紐は飾りでついてる様な物ですね。絞めたら部分的に紐の部分だけ絞られて痛くなりそう。
かかとのホールドは緩めなので、ぴったりサイズの方が良いでしょうね。
僕の場合、26.5cmでぴったりでした。
さて、肝心の走った感覚ですが、つま先の反りの部分が体を前に押し出すって言うか、膝を前に押し出す感じがすごいありますね。
しっかり体幹が鍛わってないと、膝から砕けそうになりそうです。
走り方としては、足をクルクル回すイメージでの着地が良い感じです。
どんどん足が前に出て行く感じです。
でもね、やっぱり重たいです。
走り出しから重たい。
僕の場合、5km付近ですでに足に疲労を感じました。
疲労を感じた場所は、ふくらはぎ・太ももの裏・お尻・背中と体の背面が主につらい。
これは、足を蹴り上げる時に力を使ってる感じです。
でも、クッション性は抜群。
そういう意味では足に優しいシューズです。
着地衝撃の少なさは、疲労感の少なさにつながりますしね。
って言うても、疲労感が少ないだけで、しっかり疲労は溜まりますよ(笑)
しかもシューズが重いので、それの影響による疲労が。
そして、重さによる振り子的作用の結果か、ピッチが非常に高いですね。
これ↓が前回ベストを出した土山ハーフ(ターサー)1時間30分51秒(416)
で、これ↓が今回のズームフライ。1時間29分23秒(414)
土山は山岳コースなのでアップダウンもあるので、一概に比較できないですが、最大ピッチで7も上がってますし、ズームフライは最後までピッチがタレてないですね。
今まで僕のピッチは180~190やと思ってたので、こんなにピッチが高いのはびっくりです。
そして、走った後は、やっぱり体の背面の筋肉が筋肉痛ですね。
一番筋肉痛なのは、太ももの裏。
しっかり蹴り上げる筋肉が筋肉痛になりました。
今までのシューズとは全然違いますね。
と、言うことで僕なりのまとめです。
『やらかくて着地衝撃は無くて足に優しいけど、重たくて体幹に厳しいシューズ』
と言う印象ですね。
・着地衝撃は非常に少ない。
・走りにくさは感じない。
・足を回すピッチ走法の方が疲れが少ない。
・でもやっぱりシューズの重さは感じる。
・重いシューズを持ち上げる筋肉が必要。
・上りは足がくるくる回る感じが少なくなるので、自分で走らなきゃダメ。
・足がくるくる回るのは良いのですが、体幹が弱いと膝から砕けそう。
そんな感じでしょうか。
総じて、重いけど良いシューズですね。
買って良かったです。でも、マラソン走るならハンゾーかなぁ(笑)
ほなね\(^o^)/