どーもおおきに、たけおきです。
今回は、この前お迎えしたカブトニオイガメのケージのお話ですよ。
この前、我が家初の水生ガメをお迎えしたんですよね。
それがこちら。
カブトニオイガメの「おかき」ちゃんです。
ちっちゃくてかわいぃのよねぇ。
そんなおかきちゃん。
水槽の底がツルツルなのでいっつも歩きにくそうです。
調べていると、カメに底材はいらないって書いてる人多いんですけど、ちょっとかわいそう・・・。
それと、水換えの頻度も週1回にしたいんですよね。
カメは水汚すから3日に1回水換えするって書いてあるんですけどね・・・。
で、そこで僕は考えたわけですよ。
色々と飼ってきた知識を使って。
まずは底材。
これ、確かに砂利とかを入れると汚れが堆積してメンテが大変になる気がするんですよね。
なので、うちではよく使うスレートプレートを底材として入れようと。
それを直置きすると、汚れも目立つので猫除けシートで底上げして入れることに。
次にろ過。
これはカメちゃんは物理的に汚すらしいので、物理ろ過最強と名高い上部フィルターを採用することに。
でも普通の上部フィルターでは水位の問題で水が組み上げられないので、上部フィルターに水中ポンプを組み合わせます。
そして物理ろ過と生物ろ過をすることで1週間水換えなしにする作戦です。
3連休も2回ありましたしね。その間に必要物を揃えてやっちゃいますよ。
お迎えした日は最初の3連休。
そして、次の3連休の初日には既に水槽の水から若干の匂いが・・・。
しかも途中で1回水換えてるにも関わらずですよ。
うむ。これは3日に1回の水換えが必要そうです。
これを1週間に延ばせるのか!?
レッツチャレンジ。
まずは猫除けシートを裏返しに設置し、その上にスレートプレートを配置。
写真は完成しちゃってから撮ってるのでブクブクしてますが、それは無視してもらってw
底上げが出来ていますね。
床はこれで完成。
次は上部フィルターです。
上部フィルターはまず給水側は水中ポンプを設置。
スレートプレートの隙間から、床下の水を吸い上げるイメージで設置。
使ったのはカミハタのRio600です。
それにジェックスとかの給水用のビニルパイプを付けて、上部フィルターと連結します。
排水側は、水面下までパイプを延長します。
ここが一番悩んだところです。
使った上部フィルターはジェックスのデュアルクリーンなんですが、排水側のパイプ径はどこにも載ってないんですよね。
んで、自分で計ったんですけど、それがぴったり収まるパイプが無い・・・。
ん~。
考えた結果、VP16の塩ビ管を使うことに。
このVP16は外径22mm、デュアルクリーンの排水口を設置する穴は23mm。
ちょっとガバガバですが、そこをゴムパッキンで抑え込む計画です。
そしてVP16のソケットを接続。
そうこうして出来た姿がこちら。
ドン!
いきなり完成www
だって作ってる時に撮る余裕なんてありませんwww
デュアルクリーンには追加でフィルターを増設。
裏にライトを2灯設置。
手前が照明用で奥がバスキング&紫外線用。
そして給水口は水中ポンプとドッキングしているので、カメちゃんが触って動かさない様に、蓋をタイラップで固定してありますよ。
そして、最初の写真を見てもらえばわかるように、排水口にはおもちゃのチェーンを入れて、排水音の発生を抑えています。
これがね、大正解。
上部フィルターで検索すると、音がうるさいって言うコメントがそこそこあったんですけどね。
水中ポンプ化と排水口にチェーンを入れている事で、無音。
全くの無音ですの。
ふふふ。
これは上手に出来てるんじゃないでしょうか。
ちなみに、これを設置してから3日目。
水の匂いも無臭。
ふふふ。
これで週1回の水替えでいける様になったはず。
なかなか良いケージが出来た。
そうそう。
写真には撮ってないけど、実は上部フィルターの中にマツモを入れてライトで照らしてるんですよね。
これで水の中の不要な養分をマツモが吸うイメージ。
うまいこと行くかな。
しばらくこれで様子見。
ほなね\(^o^)/