今更「はにわ選手権」の話かよ!
と、自分でも思う。
ということで、時は12月28日に遡るw
僕は、はにわ選手権の待ち合わせ場所である阪急高槻駅に着いた。
僕にとっては、初めてのはにわ詣。
京都から、はにわ詣への道程は、ちょっと遠い。
しかも、その拠点となる「はにわ公園」がなかなかの難関。
この公園は、高槻市内に存在するのだけれど、阪急の駅からもJRの駅からも微妙な遠さの距離にあるからだ。
ランナーならば、走っていける距離だが、今はそんな事を言ってられない。
はにわ選手権は、とてもハードな大会だから、体力を温存しておきたかった。
そのかいもあり、はにわ選手権ではしっかり走り切る事が出来た。
しかも、隣接しているパン屋さんでオススメのカレーパンまで買う事が出来たのだ。
しかし、僕は突然我に返った。
餃子ランナーのくせに、なんでカレーパンをお土産にし、エスニック料理に舌鼓を打っているんだ?
ということだったw
常々、餃子が主食だと公言している癖に、僕はいったい何をやっているのだろう。
はにわ選手権で疲れた身体は、栄養を求めている。そんな時だからこそ、完全食である餃子を食べたほうがいいんじゃないか。
いや、もちろん食べるべきだ。もう、そうに決まった。
京都までの道程が遠いことは、餃子を食べない理由としては不適。
ゆっくり帰って、おやつに食べれば良いのだ。
僕は、ようやくそれに気がついた。
ということで、我が家から最寄の阪急西院駅からそれほど遠くない場所にあった中華料理店を発見する事ができた。
その名は、「餃子の王将 西院店」。
チェーン店風の、何ともベタな店名だなぁ・・・というのが第一印象。
実際、この店は日本国内で展開されているチェーン店であり、京都が発祥の地となっている。
おやつ時だというのに、店はかなり繁盛している。
店に入り、カウンターの一番奥に陣取り、メニューを眺める。
店のオススメは、餃子。
定食メニューも数多くあり、昼時であればこちらを選ぶのが無難な選択だろう。
しかし、僕はランチを食べてきた上に、ビールも飲みたかったので、料理は単品で注文することにした。
持論として、「白飯とビールは両立しない」と考えているからだ。
焼餃子には、ノーマルなものと、にんにく抜きのものがあるため、少し迷ったが、休日ということだったので、ノーマル版を選択。
待っている間に、タレを作る。
今回はノーマルのタレと、お酢に胡椒をたっぷり入れた物を準備してみた。
そうこうしている間に・・・
焼餃子来たーーーっ!
そのビジュアルだけで、僕は、その美味しさを確信した。
こんがりと美しい焼き色、具がぷっくりと詰まったフォルム。流石「餃子の王将」の看板はダテじゃない、と思った。
いざ実食。
おぉぉ、旨いぞ!
一口齧ると、ガツンとニンニクが効いている。しっとりと練られた具と、カリカリの皮とのバランスも絶妙。
しっかりと下味がついていて、何もつけなくても十分に美味しい餃子だ。
こういった餃子には、確かに、その味わい深さと喧嘩しない「酢+胡椒」が合う。
酢+胡椒につけて食べてみると、その味わい深さが増して、僕はとても幸せな気分になった。
あぁ、せっかくならニンニク無し餃子も、そして他の料理も食べてみたい・・・と思ったが、これ以上食べられないと思い、断念した。
しかし、この店は、是非また訪れたいと思ったし、ノーマル餃子には、絶対にビールが合う!ので、次回のはにわ詣の際も、余裕があれば訪れたい。
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壱蔵さん、いきなりの丸パクリ、申し訳ございません。
僕は、壱蔵さんブログのファンでして、餃子の断面を撮ったらいつかパクりたいと思ってたんです。
と言うことで、壱蔵さんに許可を得ることなく、思いっきり丸パクリをしてみました!
でも、パクってみてわかったんですが、餃子1つでそんなに語れないですよ(>_<)
壱蔵さんの餃子に対する愛の深さを感じました(笑)
会った事も無いし、コメントもしたことないのに、勝手な事をして、ほんまに失礼いたしました!
不都合があれば言うて下さい。
これからも、美味しそうな餃子、楽しみにしてます\(^o^)/
ほなね\(^o^)/